仮想通貨の熱狂と共に、日々新しいプロジェクトが
IDOプラットフォームにローンチされるようになりました。
この記事では、最新かつ有力なプロジェクトのIDO情報を
キャッチアップするのに役立つアプリをご紹介します。
世の中にはたくさんのSNSや情報発信アプリがあります。
機能やターゲット層もアプリによりそれぞれ違うなかで、IDOプラットフォームがローンチ情報を発表するために使うアプリはどれでしょうか?
IDOプラットフォーム | 使用されるアプリ |
---|---|
Polkastarter | Twitter,Blog,Telegram |
BSC Pad | Twitter,Medium,Telegram |
Plasma Space Port | Twitter,Medium,Substack,Telegram |
Solstarter | Twitter,Medium,Telegram |
Duck Starter | Twitter,Medium,Telegram |
Paid Ignition Launchpad | Twitter,Telegram |
Apollo-X | Twitter,Medium,Telegram |
Card Starter | Twitter,Medium,Telegram |
Kick Pad | Twitter,Medium,Telegram |
FAIR MOON | |
Trust Swap Launchpad | Subscribing(メルマガ) |
IDOプラットフォームはSNSを使い分けている
ほとんどのIDOプラットフォームが
Twitter,Medium,Telegramを使用しています。
この3つのSNSアプリにはそれぞれ特徴があり、
その性質によってIDOプラットフォームはアプリを
使い分けていると考えられます。

必須アプリ ①Twitter 拡散性
ほぼ全てのプラットフォーム、プロジェクトが
Twitterアカウントから最新情報を発信します。
Twitterのアクティブユーザー/日は2億人、ツイート数/日は5億回です。
この数値が他のSNSに比べて多いかはさておき、
たくさんの人に向けた周知方法として優れています。
140文字以内の短いテキストに画像・動画・リンク先を合わせたツイートは
目に留まりやすく、まずはプロジェクトを知ってほしい開発者としては
Twitterは欠かせないアプリの1つとなっています。

必須アプリ ②Medium 詳細情報
Twitterが広く周知するためのツールであるならば、
Mediumはプロジェクトの詳細を知ってもらうために最適なアプリです。
つくりはブログに似ていて、テキスト・画像・動画を使った
記事をユーザーに見てもらいます。
シンプルなUIでデザインも発信者の好みにできるので、
自分のWebサイトの世界観と合わせやすいのも特徴。
過去の記事も探しやすく、プロジェクトの変遷、ロードマップ、
技術的な詳細を伝えることに適しています。

必須アプリ ③Telegram 相互コミュニケーション
Telegramはスピードとセキュリティを重視したメッセージングアプリです。
大人数でのビデオ通話や音声チャットに加え、写真/動画/ファイルデータを共有できるためプロジェクト開発者とIDO参加者のコミュニケーションツールとして適しています。
TelegramでのAMA
(Ask Me Anything)を通して、参加者は開発者の人柄や熱意、プロジェクトの将来性を知ることができ開発者はファンを獲得しトークンの継続的な発展につなげやすくなります。

まとめ
このように、プロジェクト側にとって
情報の拡散、詳細の伝達、ファン獲得は大事なミッションです。
このミッションを手助けするツールとして
Twitter、Medium、Telegramが多く使われていることがわかります。
新しいプロジェクトのローンチに限らず
このマーケティング手法は他のビジネスにも応用できそうですね。
SNSを上手く活用し良好なコミュニティを形成することが
事業の発展に欠かせないのは間違いなさそうです。